どんなデザインの Web ページを作るときには、統一性や制作の効率化のために、共通する HTML や CSS を作成する。
新しいページを作るたびに、同じコードを書くのは効率が良くない。
作成するのは、HTML ファイルと CSS ファイルのセットで、レスポンシブデザインにも対応する。
HTML や CSS の規格はしっかりと決められていて、ブラウザも規格に準拠して作られている。
どのブラウザを使ってもほぼ同じようにページ(コンテンツ)が表示されるが、それでもわずかな違いが見られる。
リセット CSS は、ブラウザの表示誤差を少なくするための CSS ライブラリとなっている。
使い方は HTML に 所定の CSS ファイルを読み込むだけ。
この Labo では、リセット CSS に "Normalize.css" を使用する。
<!doctype html>
<html land = "ja">
<head>
<meta charset="utf-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<title>すべてのページに共通するテンプレートを作る</title>
<link href="css/normalize.css" rel="stylesheet">
<link href="css/style.css" rel="stylesheet">
</head>
<body class="post">
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</body>
</html>
body {
font-family: 'Noto Sans JP' suns-serif;
font-weight: 400;
color:rgb(18, 19, 92)
}
a {
color: rgb(196, 0, 98);
}