上下の空きスペースを調整する
コンテナに適用する基本的な CSS を追加した
コンテナの上下にスペースを設ける場合の CSS を追加する
コンテナの上下にスペースを作る
デザインによっては、コンテナの上下にスペースを作る必要がある
メインコンテナの上下スペース設定
上部のスペース
- 背景画像を除くとメインコンテナに含まれる最初のコンテンツは、そのページの見出しになる
- 見出しの位置は、PC レイアウト、モバイルレイアウト共に、メインコンテナの一番上から 80px 下がったところにある
- コンテナ上部にスペースを作ることになる
下部のスペース
- 60px のスペースが空いている
- コンテナの下部にスペースを作る
- 中身のコンテンツにスペースを作る
- どちらにスペースを入れるかは随意
- メインコンテナに含まれる他のコンテンツを見て考えるのも方法
コンテンツとコンテンツの間が 60px になっている
コンテナに含まれるコンテンツはモジュール単位で作成・管理する
モジュールの上下に統一的に 60px のスペースを設ける
使い回しの効くソースコードになると考えられる
コンテナの上下スペースは子要素のパディングを設定
コンテナの上下にスペースを作る時は、コンテナ HTML セットの子要素に、上下パディングを設定する
既に設定している左右パディングと合わせて設定することになる
ほかのコンテナの上下スペースも設定
コンテナの上下にスペースを作る時には、コンテナ HTML セットの子要素の方に、上下パディングを設定する
コンテナの上下パディング
- ヘッダーコンテナ 上: 0、下: 0
- パンくずリストコンテナ 上: 12px、下: 12px
- メインコンテナ 上: 80px、下: 0px
- ページ下部コンテナ 上: 60px、下: 0px
- フッターコンテナ 上: 60px、下: 60px
Column
何もないところが重要
HTML/CSS コーディングをする際に軽視されたちなのが「スペースの空き具合」
- 行と行の間の空いているスペース(行間)
- 見出しの前後に空いているスペース
- 線で囲まれたボックスの上下左右に空いているスペース
- 背景画像と次のコンテンツとの間に空いているスペース
このようなスペースは、なにもない空白地帯に見えるが、重要な役割を持っている
スペースがあることで、読みやすくなったり、写真が際立ったり、ページ全体の統一感が生まれたりといった効果がある
Web デザインの場合は、コンテンツの上下のマージンやパディングが重要になる
コンテナやモジュールに分割する齋彌、分割後にコーディングする際は空きスペースに注意を払うことが肝要
テンプレートファイル